10年前、妻が教室募集のチラシを新聞折り込みにして配ったら、
7人の生徒さんが申し込みに来たそうです。
かかった費用は5万円。印刷代、紙代込みです。
5万円で7人の生徒さんが来てくれるなら、
ワルくはないですね。
しかし最近、「教室募集のチラシを配ったのに、1件も問い合わせがない」
という声を、あちこちで聞きます。
いったい、何が起こってるんでしょう?
ピアノを習いたいという人自体が激減してしまったのか?
どうやら、違うようです。
インターネットで比べよう
妻も、両親も、妹も、数少ない友人も、私も含めて、
周りの人間は皆そうなんですが、
何かにお金を払う場合、インターネットで関連情報を調べます。
チラシを見て、ピアノ教室に興味を持ったら、
詳しい情報をインターネットで調べるのです。
なので、チラシを配布する際には、最低限ホームページを用意しましょう。
チラシには、URL( http://xxxx… )や、QRコードを書いておく。
ちなみに、QRコードというのは、こういうやつです。
グーグルやヤフーで「無料 QRコード作成」で検索すれば、
無料でQRコードを作成できるページがたくさん出てきます。
時代の流れとともに、「続きはウェブで!」が、当たり前になってきているのかも知れませんね。
まとめ
ご近所に効率的に情報を伝えられるので、
チラシは、ピアノ教室に興味を持ってもらうきっかけとしては、ワルくないと思います。
ただし、ホームページへ誘導するための、URLやQRコードを記載しておきましょう。