ピアノ × ゼルダの伝説 = お父さん世代の涙腺崩壊

妻のピアノ教室の演奏発表会があると、
「お手伝い」として駆り出される私。

子どもたちが弾きたい曲を
選んで、一生懸命練習し、発表会に望むわけです。

そこで、「ゼルダの伝説」を選曲する子が。

ああ、キミはなんて素晴らしい選曲をするんだい。
そのゲームは、最近ニンテンドーDSで発売されているんだね。
それで、いつもやってるゲームの曲を弾きたくなったのかい。

オリジナルのゼルダの伝説はね、ファミコンだったんだよ。
おじさんが小学生のころ、友だちの家に集まって
みんなで遊んだんだよ。懐かしいなあ。

と、心の中で語りかけ、勝手に応援していました。
ところどころ間違えながらも、その子が弾き終えたときには
なんかもう、泣けてきて。よくがんばった!ありがとう!

ああ、もう、その子はケロッとしてるのに、
しょうがない大人だ、私は。

その子の曲は妻がピアノ用にアレンジしたそうですが、
バイオリンとのデュエットすると最高ですね。(下の動画の二人はプロのようですが)

▲ピアノとバイオリンのデュエットでゼルダの伝説

▲バイオリンバージョン

それにしても、ゼルダの伝説って、難しい曲みたいで、
Youtubeにはたくさん演奏がアップされているのに、
ちゃんと弾けているひとはなかなかいませんでした。

これからも、子どもたちが懐かしいファミコンの曲に
興味を持ってくれることを祈りつつ、
今回の記事を終わります。